精霊流し

600DSC_1751
「さだまさしさんの名曲【精霊流し】をイメージして見物に来ました♪」
という観光客は、静かな曲とのギャップに度肝を抜かれること間違いなし!!
「チャンコン・チャンコン・ドーイ・ドイ♪」
毎年8月15日に長崎で行われる「精霊(しょうろう)流し」は、
初盆を迎えた遺族が故人の霊を弔うため、大小の精霊船を曳きながら街中を練り歩く
長崎ならではのお盆の伝統行事。
道中、大量の爆竹と鉦を鳴らしながら、賑やかに華やかに、故人を送ります。
(爆竹の購入金額は多い家庭ではなんと数十万円、平均でも3~4万円!)
耳をつんざくような爆竹を鳴らしまくるのは、江戸時代に中国から伝わった風習。
あの破裂音には「魔を払う」という意味があるんですって!
海外との貿易窓口であった長崎ならではの文化ですね。
…なぁんて実際はそんな悠長なことを言っていられないほど
爆竹の破裂音が絶え間なく鼓膜を攻撃してきます!!!
も~堪らん(。>д<。)
 
350FB_IMG_1502678509033
というわけで、見物の必須アイテムは「耳栓」!!!
コンビニやドラッグストア、100円ショップなどでも販売しているので、
購入・装着して見物されることをオススメします。
鼓膜はお大事に…。
(また、爆竹が飛んできて火傷をすることがあるので、足元はサンダルより靴がベター)
※市内中心部は交通規制が行われます。詳しくはこちら⇒長崎県警HP
そ・し・て、精霊流しだけではありません。
長崎のお墓はお盆期間中こ~んなことに!!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
500NPS831
長崎のお墓は斜面地に沿って、
下から上までひしめき合うように建てられているのが一般的。
暑さが少し和らぐ夕暮れ時になると
坂道をふぅふぅ言いながら登り、お墓へと向かいます。
初盆のお墓では提灯を2段3段と華やかに飾り、一日中お墓で過ごすことも。
初盆以外のお墓でも提灯を1つ2つ飾り、ご先祖様をお迎えします。
そう、ご先祖様を大切にする長崎では
「お墓という存在」がとっても身近なのです。
また、血縁者だけでなく近隣にお墓がある家庭同士がお互いに線香を持って、
ご挨拶&お参りに訪れる風習も長崎ならでは。
「元気やったね?」
「おかげさまで」
近況報告にも花が咲きます。
600NPS820
そして日が暮れると「やびや(ロケット花火)」がビュンビュン飛び交う中、
みんな揃ってお墓で花火大会!
(長崎人にとって、花火はお墓でするものです)
(県外から嫁いだ兄嫁は半泣き…)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
【前回のブログ:長崎のお盆は「お墓で花火」もチェック】
精霊船は大人数で曳く大きな船から、家族だけで担ぐ手作りの小さな船まで様々。
故人の想いを反映して、趣味や仕事をモチーフに作成したユニークな船も登場します。
また、「もやい船」といって町内合同で出される船もあります。
この一年間に亡くなった人を、
賑やかに華やかに極楽浄土へ送る精霊流し。
長崎ならではのお盆をぜひ体感してみてはいかがでしょうか。
今年(2017年)は雨の予報ですが、精霊流しは雨天決行。
小雨の降りしきる中、しっとりと精霊船を見送るのも趣があって良いかもしれません。
600NPS833
【長崎精霊流し2017】
日時:2017年8月15日(火)※毎年15日に開催
場所:長崎県長崎市市内中心部一帯(メインストリートは思案橋~県庁坂~大波止)
問い合わせ電話番号:095-822-8888 (長崎市コールセンターあじさいコール)
◆交通規制情報はこちら⇒長崎県警HP
おおむね18:00~23:00頃まで交通規制が行われます。
車は松山の市営パーク・アンド・ライド駐車場(公共交通機関乗りかえ駐車場 )に停めて、
路面電車などで中心部に移動するのがおすすめです(降車停留所:「大波止」)。
◆観光情報はこちら⇒ながさき旅ネット
◆長崎の宿の予約はこちらから
 
このブログは「人気ブログランキング」に参加しています!
下のバナーを1回クリックしていただくだけで1票入るシステムになっています。
1日1回「ポチッ」と押して応援してしてくださると励みになります(*^-^*)
↓ ↓ ↓ ↓

出典:http://tomocchi.nagasaki-tabinet.com/post-7810/

Tagged on: